- ギボウシ(擬宝珠)
- ユリ科
- 春から秋
- カテゴリー:花の咲く盆栽
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- ギボウシは日本の山野草ですが、最近では北欧などでも栽培されており、ホスタと呼ばれガーデニングにも使用されて人気です。小さなものから大きなものまでいろいろな品種があり、観葉植物や盆栽としても用いられます。ギボウシはその力強く伸びる葉を鑑賞するのが一般的ですが花も咲かせ、期間は短いですが楽しませてくれます。ユリ科の植物のため、花は小さなゆりのようの花を咲かせます。品種によっては良い香りのするものもあり、環境によって大きさや葉の色合いなども変わります。ギボウシは種類豊富です。イワギボウシ、ウバタケギボウシ、ヒュウガギボウシ、ヒュウガギボウシ、ウラジロヒュウガギボウシ、コバギボウシ 尾瀬丸葉、コバギボウシ、サイコクイワギボウシ、セトウチギボウシ、ナンカイギボウシ、ウラジロギボウシ、ミズギボウシ、屋久島ギボウシ、姫トクダマギボウシ、オオバギボウシ、春光錦などまだまだ種類があります。
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ギボウシ(擬宝珠)の基本の育て方
置き場所
直射日光は嫌いますので、明るい日陰か、午前中日があたり午後から日陰になるような場所が最適です。西日は避けます。どうしても日が多く当たる場所の場合は遮光ネットを用いるなどします。
水やり
たいへん水を好みますので多くあたえます。逆をいうと乾燥を嫌いますので乾く前に水をあたえます。
ギボウシ(擬宝珠)ギャラリー
ギボウシ(擬宝珠)のお手入れ 年間作業
植え替え
根を切らなければいつでも植え替えできますが、根を整理する場合には春先が適期です。赤玉土を中心に水はけの良い用土を使用します。
病害虫
病気に強い植物ですので、予防や殺菌に神経を尖らせなくても大丈夫ですが、春先や秋口にベニカなどを散布します。冬場は地上部が枯れます。株分けはこの時期に行います。