- ナツボウズ
- 沈丁花 ジンチョウゲ
- 2-4月(花)
- カテゴリー:実のなる盆栽
- このページの閲覧数:17,001
- 落葉木の低木で、福島県から南や四国、九州の山野に自生しています。落葉と言ってもナツボウズ(夏坊主)は冬ではなく夏に葉を落とすと言う意味からこの名がついたようです。樹皮がしなやかで丈夫は為、鬼でも縛られたらちぎれないほど強いと言う意味がありオニシバリと言う別名もあります。花は黄色や黄緑色で6月には赤くつやのある実が熟します。
ナツボウズの関連商品
ナツボウズの基本の育て方
置き場所
日当たりの良い場所が好ましいです。春から秋はひが少し当たる日陰が適しています。
水やり
表土が乾いたらたっぷりの水を与えて下さい。
ナツボウズギャラリー
ナツボウズのお手入れ 年間作業
肥料
花が咲く前と秋に施すくらいで大丈夫です。
植替えと用土
夏の落葉時に行います。根は粗いので痛めてしまうと寝つきが悪くなるので注意して下さい。用土は赤玉土6に対し腐葉土は4の割合で混ぜてお使い下さい。
病害虫
特に問題はありません。
剪定
特に必要性はないですが、枝が混み合ってきた時には枝をすかして下さい。
増殖
花が終わったら実が付きますので、実を取り果肉を洗い流して種を蒔くと生育は遅いですが発芽し、増殖する事が出来ます。