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  • ニレケヤキ
  • ニレ科
  • 9-10月黄葉
  • 見頃
  1. カテゴリー:雑木盆栽           
  2. このページの閲覧数:71,132
ニレケヤキ
ケヤキと同じニレ科の落葉高木です。ケヤキよりも細やかな照り葉、蜜にほぐれた枝が特徴でもあり、魅力の1つでしょう。樹勢がとても丈夫なうえ、萌芽力も強く生長も早いなどの長所があります。長く持ち込んでいると幹肌が荒らびき味わいのある大樹となります。樹形のくずれにくさもあり、葉落ちした後の寒樹の風情も見どころある木です。

ニレケヤキの基本の育て方

置き場所

暑さ、寒さに強い木です。冬場の夜間はムロ入れするなどして下さい。その他は日光が当たる場所に置いて下さい。

水やり

表土が乾いたら、たっぷり多めの水を与えて下さい。

ニレケヤキギャラリー


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ニレケヤキのお手入れ 年間作業

肥料

4-10月上旬頃に毎月1回油粕を与えますが、梅雨の時期は避けて下さい。

病害虫

新芽にアブラムシがつく事がありますので、マラソン乳剤で駆除して下さい。

植替えと用土

春の彼岸頃、新芽が動きだす頃に行って下さい。若木は毎年1回、成木は2年に1回で、赤玉土8に対し桐生砂2の割合で混ぜたものを使用して下さい。

芽摘み

新芽が伸びだしても、1か月くらいは伸ばしっぱなしにしておき新根を育てるようにして下さい。1か月たったら2-3葉を残し、先をつみとります。その後、伸びてくるものは9月頃まで繰り返し芽摘みして下さい。

針金かけ

木質部が硬いので矯正しにくい木です。梅雨の時期に若い枝のみに針金をかけるように行って下さい。

ニレケヤキに関するよくある質問

ニレケヤキの一年の姿

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