×閉じる
×閉じる
  • 準備中
  • うめもどき
  • モチノキ科モチノキ属
  • 11月の実 
  • 見頃
  1. カテゴリー:実のなる盆栽           
  2. このページの閲覧数:48,132
うめもどき
葉や花がウメに似ていることからウメモドキと呼ばれていますが、盆栽ではウメに勝るとも劣らない見応えのある美しい実を鑑賞できます。古くなるほど枝が細かくなり風格がでます。9月から年明けまで色の変化を楽しませてくれる盆栽です。

うめもどきの基本の育て方

置き場所

日当たりの良い場所が最適ですが、実をつける時期は、鳥が実を食べてしまうので、ネットをはるか、鳥の来れない場所に移動させましょう。

水やり

目安として春秋は1日1回、冬は3日に1回、真夏は2回です。夏に水切れを起こすと実つきが悪くなってしまいます。

うめもどきギャラリー

うめもどき
  • うめもどき
     9月頃の姿です。
  • うめもどき
     赤い実がたくさんなります。
  • うめもどき
     まだ若い樹ですが実はつきます。
  • うめもどき
     冬の裸木も楽しめます。

次へ

  • うめもどき
     小さいサイズはかわいいです。

  •  

  •  

  •  

前へ

うめもどきのお手入れ 年間作業

肥料

開花から結実の時期と真夏を除く4月から10月の間に月1回 有機性の固形肥料を置きます。

病害虫

風通しが良い場所であれば病気になることは少ないですが、念のため専用殺菌剤で予防すると良いでしょう。

剪定

葉が5-6枚ついたら先端をつみます。そうすることで細かい枝が付くようになります。毎年枝を切り詰めることで細かい枝がたくさん出ます。

摘果

実がたくさん成りすぎるときは早めに数を減らして木が疲れないようにしましょう。疲れると翌年の成長に影響します。年明けには実をすべて摘み取るぐらいが良いでしょう。

植替え

根の成育は旺盛ですので、一年に一回植え替えしてもよいでしょう。毎年3月が適期です。赤玉土を使用します。

うめもどきに関するよくある質問

うめもどきの一年の姿

うめもどきの関連動画