- マユミ
- ニシキギ科ニシキギ属
- 秋の赤い実と紅葉
- カテゴリー:実のなる盆栽
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- 日本、朝鮮半島などに分布する落葉性の中低木です。かわいらしい実と美しい紅葉が特長で、庭木や鉢植えのほか盆栽にも仕立てられます。マユミは漢字で「真弓」と書きます。木質が緻密でゆがみが少なく耐久性に優れるため、弓の材料として用いられたところに由来します。
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マユミの基本の育て方
置き場所
半日陰でも育ちますが、しかし本来は日当たりを好む樹木なので、美しく紅葉させるためには、できるだけ日の良く当たる場所で育てましょう。
水やり
乾燥に弱い性質があり、水切れをさせてしまうと実付きが悪くなるので春秋は1日1回、冬は2日に1回、真夏は2回水を与えます。 特に夏は気をつけます。
マユミギャラリー
マユミのお手入れ 年間作業
剪定
どこを切ってもよく芽を出します。好みの大きさに仕立てることができますが花芽は今年伸びた長い枝には付かず、短くてしっかりした枝に付きます。5-6芽残して短く切り詰め、短い枝を残すようにすると枝一面に実が付きます。
植替
さし木は、落葉中の3月上旬から下旬、または新芽が固まった7月上旬から下旬の間に行います。枝先を長さ5cmに切ってさし穂にし、1時間ほど水あげをして、さし木用土や赤玉土小粒などにさし木します。たっぷりと水やりして、日陰に置き、春または秋に鉢上げします。