- 松竹梅
- 山野草
- 2月の花と常緑の緑
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- 松と竹(笹)は1年中の緑を楽しめます。梅は2月頃に花を咲かせます。季節に応じて松竹梅の他に縁起物の山野草を植え込みます。苔や岩、置き物などで鉢の上に日本庭園をつくりだしています。
松竹梅の基本の育て方
置き場所
冬は樹が休眠していますので、日の光を必要としないため、室内に置いても大丈夫ですが、暖房の風が直接当たる場所や暖かすぎる場所は乾燥が早いので、樹にとってはあまりよくありません。普段は玄関など気温の変化の少ない場所や軒先など室外で管理しましょうl.
水やり
目安として春秋は1日1回、冬は
3日に1回、真夏は2回、表土が
乾いたら与えて下さい。
松竹梅ギャラリー
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松竹梅のお手入れ 年間作業
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剪定
松は目立って伸びてきたところの余計な小枝や葉をハサミで切ります。冬になったら古葉をとり葉の多すぎるところは新葉も抜き全体をすかします。竹や笹は上に伸びてきますのでお好みの長さで切ってください。梅は花後に葉の芽を枝元の1つ2つ残して切り落とします。枝が伸びすぎると花芽がつかなくなるので、伸びた枝は梅雨時にカットします。
植替
それぞれを単体で鉢に植え替える場合、梅や竹は赤玉土を使用します。松は赤玉土に川砂を3割ほど混ぜて使用します。時期は3月頃もしくは秋口におこないます。
葉刈り
梅は花後に葉芽をつけさすために枝元に近い葉を残して葉刈りを行います。
針金かけ
春の枝がやわらかいうちにかけて冬前にはずして形を整えます。