- トショウ(杜松)
- ヒノキ科ビャクシン属
- 一年中常緑を楽しめます
- カテゴリー:松の盆栽
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- ネズミを刺す程針の様な鋭く細い葉が特徴です。枝枯れしやすい性質があるため管理は少し困難です。また、芽摘みにも手がかかります。少し他の木で経験を積みチャレンジしてみると、良い味が出せる木の一つではないでしょうか。
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トショウ(杜松)の基本の育て方
置き場所
暑さに強く寒さに弱いので、日当たり、風通しが良い場所を好みますが、冬は寒風を当てないように気をつけて下さい。
水やり
水を好むので、表土が乾いたらたっぷり与えましょう。夏場は水切れさせないように注意が必要です。
トショウ(杜松)ギャラリー
トショウ(杜松)のお手入れ 年間作業
肥料
4月から9月頃迄の生育期間中は芽摘みを繰り返すので、木が弱らないよう、月1回置き肥をします。
病害虫
乾燥が激しいと、アカダニが発生します。予防には葉水が効果的ですが、発生したら殺虫剤を散布しましょう。
芽摘み
生長期は10日に1度芽摘みを行うと良いでしょう。芽が大変込みやすく、摘んだ箇所からも芽吹いてくるので葉が繁ってかたまらないように、ピンセット等で摘み取ると良いでしょう。
剪定
あまりどっしりとさせないよう、下枝を早めに切り落とし、葉をあまり伸ばさない様にするのがコツです。4月から9月に行い、冬場には作業は行いません。