×閉じる
×閉じる
  • 準備中
  • ハイビスカス
  • アオイ科
  • 6月から10月 花
  • 見頃
  1. カテゴリー:花の咲く盆栽           
  2. このページの閲覧数:5,839
ハイビスカス
アオイ科で、おもに熱い地域に多く見られる花のイメージがありますが、真夏に弱く開花時期も6月から10月までです。朝、花を咲かせ夜には閉じてしまい1日が終わってしまう一日花です。また、アブラムシ、ハダニなどが発生しやすいので注意が必要ですが、病気には比較的強い植物です。白,赤,ピンク,オレンジ,黄,青,紫,茶,複色の花の色が楽しめます。

ハイビスカスの基本の育て方

置き場所

午前中はたっぷりと太陽の光が浴びせられる所、午後からは直射日光と西日を避けれる場所に置いてください。

水やり

開花時期にはたっぷり水を与えてください。
夏は毎日朝夕2回与えてください。
冬は土が乾いたら鉢底から流れるくらいたっぷりと与えるだけで十分です。

ハイビスカスギャラリー


  •  

  •  

  •  

  •  

次へ


  •  

  •  

  •  

  •  

前へ

ハイビスカスのお手入れ 年間作業

肥料

土地によって違いますがおもに4月から10月、1ヶ月半から2ヶ月の1回施します。一年を通してゆっくりと成分が溶けていく肥料が効果的です。(緩効性肥料)市販の固形肥料でも大丈夫です。(化成肥料、骨粉入りの醗酵アブラカスの固形)

病害虫

基本病気には強いのですが、害虫の被害にあいやすいです。アブラムシ、ハダニが多く発生しますがベニカスプレーや専用の薬剤で防除してください。

植え替え

5月から6月に毎年植え替えをしてください。根から株を抜き、根鉢(植物を取り出したときに根と根のまわりにある土)を3分の1から4分の1程ほぐし、傷んだ根は取り除いてください。赤玉と腐葉土は混合土を使います。

花柄摘み

咲き終わった花は早めに「ガク」をつけ根から摘み取ってください。

剪定

花が咲き終わって冬になる前に剪定を行います。 全体を1/2から1/3ほど残してばっさりカットし小枝を選び、外芽の数mm上あたりで切り落としてください。 切り取った枝の切り口が茶色になっていると枯れている証拠で、切り口が緑色になっている枝は元気がある証拠です。

ハイビスカスに関するよくある質問

ハイビスカスの一年の姿

ハイビスカスの関連動画