- こまゆみ(コマユミ)
- ニシキギ科ニシキキ属
- 開花5から6月実9から12月
- カテゴリー:実のなる盆栽
- このページの閲覧数:37,373
- コマユミは錦木(ニシキギ)との中間種で落葉低木です。秋に代表的な紅葉が美しいもみじにも負けないくらいの綺麗な紅葉で見応えがある盆栽です。実が付くのは難しいところもありますが年数がたつにつれて繊細でかわいい実を付けてくれますので成長を楽しめます。
こまゆみ(コマユミ)の関連商品
こまゆみ(コマユミ)の基本の育て方
置き場所
半日陰でも育てることができますが、本来は陽の光を好む樹木なので、美しい紅葉や実付きを良くするためには、なるべく日当たりの良い場所で育てましょう。
水やり
乾燥に弱い性質があり、水切れをさせてしまうと実付きが悪くなるので春秋は1日1回、冬は2日に1回、真夏は2回水を与えます。 特に夏は気をつけます。
こまゆみ(コマユミ)ギャラリー

こまゆみ(コマユミ)のお手入れ 年間作業

肥料
2月から8月頃に有機性の固形肥料を株元に与えてください。与えすぎると葉は多くしげりますが、花付きや実付きが悪くなる場合があります。
剪定
どこを切ってもよく芽を出します。好みの大きさに仕立てることができますが花芽は今年伸びた長い枝には付かず、短くてしっかりした枝に付きます。5-6芽残して短く切り詰め、短い枝を残すようにすると枝一面に実が付きます。
植替
さし木は、落葉中の3月上旬から下旬、または新芽が固まった7月上旬から下旬の間に行います。枝先を長さ5cmに切ってさし穂にし、1時間ほど水あげをして、さし木用土や赤玉土小粒などにさし木します。たっぷりと水やりして、日陰に置き、春または秋に鉢上げします。