- イボタ
- モクセイ科イボタノキ属
- 花(5月頃)実(秋頃)
- カテゴリー:実のなる盆栽
- このページの閲覧数:19,077
- 寒い季節に葉を落とす落葉低木です。5から6月頃に芽吹いて枝が伸びその先端にラッパ状の花をたくさん付けます。枝が横向きに伸びていくのが特徴的です。可愛らしい小さなお花や紫黒色の実がなるので観賞用としても楽しめます。盆栽の中でも育てやすい樹になります。
イボタの関連商品
イボタの基本の育て方
置き場所
風通し、日当りの良い場所に置いて管理してください。夏の強い日差し、西日が当たる場所はなるべく避けてください。
水やり
春・秋は1日1回、夏は1日1から2回、冬は2から3日に1回程度たっぷりの水を与えてください。水枯れに弱い樹なので、特に夏場の間は注意が必要です。
イボタギャラリー
イボタのお手入れ 年間作業
肥料
春から秋にかけて有機性の固形肥料(油粕)を与えてください。夏の間は肥料は取り除いてください。
病害虫
カイガラムシが発生する場合がありますのでこまめに殺菌して予防してください。
剪定
5月と7月頃に強く伸びる徒長枝を1から2節目まで切り戻します。寒い時期の落葉時に不要な枝の剪定を行います。