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  • コトブキマツ(寿松)
  • マツ科マツ属
  • 一年中常緑を楽しめます
  • 見頃
  1. カテゴリー:松の盆栽           
  2. このページの閲覧数:33,049
コトブキマツ(寿松)
生花や正月飾りにも使われる縁起の良い松です。量感のある短い葉は花が咲いたかのような美しさがあり、力強さと優美さを兼ね備えたたたずまいです。

コトブキマツ(寿松)の基本の育て方

置き場所

日当たりを好みますが半日陰や日陰でも環境に合わせて育ちます。風通しの良い場所に置いてください。基本は室外管理です。冬は風、霜のあたらない陽だまりがよいです。室内では冬は1週間、それ以外は2-3日を目安にして下さい。

水やり

とにかく水を好むので表土が乾きかけたらたっぷりと与えてください。目安として春秋は1日1回、冬は3日に1回、真夏は2回です。

コトブキマツ(寿松)ギャラリー

コトブキマツ(寿松)
  • コトブキマツ(寿松)
     テーブルにも置いて鑑賞できるサイズ

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コトブキマツ(寿松)のお手入れ 年間作業

肥料

梅雨時と真夏を除く4-9月の間に月1回有機性の固形肥料を置きます。

病害虫

アブラムシと松枯れ病の予防に殺虫剤を春から秋に3-4回散布します。

剪定

間延びした芽は付け根から切り芽切りをしなかったところは葉を3-4枚つけて切り詰めます。

針金

休眠期に行いますが、太い幹や大きく曲げたいときは2月くらいからはじめます。曲付けのための針金は半年から一年はかけっぱなしにします。

芽摘み

4月に入ったら葉が伸び始める直前に勢いの強いものだけを半分におります。弱い芽は残します。

芽切り

7月には弱い芽から順に新芽を元から切り落として前年葉のみにします。 強い芽は時期をずらして(1-2週間ほどあける)作業をすると秋ごろには2番芽の大きさが揃います。

葉すかし

12月になったらすかすような感じで古い葉を抜き取ります。混み合っているところは新葉もカットします。11月になると自然に古葉を落としますので残った葉をピンセットで抜き取るとよいでしょう。葉数が少ない間は葉を切って揃えます。

植替え

3-4年で植え替えます。4月上旬ごろから5月上旬の新芽が生えてくるころが植替え適期です。

コトブキマツ(寿松)に関するよくある質問

コトブキマツ(寿松)の一年の姿

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