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福井県の県木県花はスイセンとマツ

福井の花    <スイセン>

  • 福井県は日本海に面しているので、越前カニなどの水産物はもちろんのこと、越前海岸、若狭湾、東尋坊など有名な観光地も多数ある県です。

    そんな中、県花となっているスイセンは越前スイセンと呼ばれるもので、主産地はもちろん越前海岸になるのですが、この海岸は対馬海流の影響で冬でも暖かく海岸の斜面で栽培されているスイセンは秋末から3月頃まで白い花を咲かせています。

    スイセンは、純白で清楚な花からは気品の高さを感じとられ、冬の切り花は主に関西地方に集荷されることが多く、越前スイセンの名を高めており、松尾芭蕉もこの花を歌っているように県民の方からも多く愛されている花ではないでしょうか。

福井の木    <マツ>

  • 県木に松を指定している福井県は、防風林としての歴史も古く全国にさきがけて植林を盛んにさせたと言われている。

    松の植林面積が広く、主に海岸を美しく盛りたてています。有名な所として、敦賀の気比の松原、東尋坊、越前松島、高浜などが名をはせています。

    松が県木に選ばれたのは、上記の様な点もあるかと思いますが、岩や砂地で育つたくましい生命力、質実剛健な県民性の象徴、また県に風景の美をもたらせている点から選ばれているのではないでしょうか。
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