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石川県の県木県花はクロユリとアテ

石川の花    <クロユリ>

  • 石川県と言えば、兼六園や輪島塗、加賀友禅などの伝統技術が多く知られていますが、とても、珍しい花が鑑賞出来る所もあります。

    県花のクロユリは花が筒状で色鮮やかなユリとは異なり、花は筒状にはならず、濃い紫色の花を咲かせるとても珍しい品種になります。
    クロユリは加賀の白山に自生し伝説の花として多くの人々に知られています。

    クロユリは北海道の平地や本州の中部、北部の高山にも自生していますが、北海道に関しては、低地に生える為、丈が大きく花数も豊かで白山に生えるクロユリとはまた違う一面を持ちます。

    夏に美しく咲くクロユリは白山に訪れる人々を楽しませてくれる高山植物の1つとなっています。

石川の木    <アテ>

  • アテという木はアスナロの変種でヒノキアスナロが石川県の方言でアテと呼ばれ昭和41年に県木に指定され、県民から愛されている木です。

    アスナロは、東北南部から南に生息しているのに対し、ヒノキアスナロは東北北部から北海道にかけて生息しています。
    石川県では自然林が存在しており、能登地方を中心に植林されているそうです。

    アテは、輪島塗や漆器、家具、建具に多く用いられています。
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