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群馬県の県木県花はレンゲツツジとクロマツ

群馬の花    <レンゲツツジ>

  • レンゲツツジは県内のいたるところの山々に分布し、長野県東御市と群馬県吾妻郡嬬恋村の県境にある湯の丸高原地蔵峠周辺はレンゲツツジの群生地として天然記念物の指定もうけています。
    これほど多く分布しているのは群馬県以外ないと言われていますので、そんな点からも県花になった理由がよくわかります。

    また春先から夏にかけての朱紅色や鮮黄色の花をつける頃には、観光客や行楽客に美しい景観を楽しませてくれます。

群馬の木    <クロマツ>

  • 草津温泉や浅間山と言った著名な温泉や山が多く、群馬県は山に恵まれ、価値のあるクロマツの植林としては最も適しているようで、この事からも県木に選ばれたといえます。

    クロマツの名の由来は、アカマツと比べると灰黒色な樹皮で厚く亀甲状に割れ目が入り剥がれます。針葉もアカマツよりも硬く枝も太く男性的な感じから「雄松(オマツ)」と呼ばれる事もあります。


    クロマツは土木建築材として使用されていますが、群馬県の産業上から増林も考えているようです。
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