お待たせしました~!
2014年2月4日

投稿者:高村雅子

今日は講習に行ってきます。

これを書く暇があれば手紙を書け!
と思われると思いますが、このメールも
私にとってはあなたとの大切なつながりですので
お許しを。

梅のお手入れを時間の許す限り・・・

まず、
花が咲いているうちから葉芽の確認。

花がらをとってしまうとちょっとわかりにくいかも
しれませんので先に確認。

梅の花がもったいないですが、早めに花を
取り除いた方が樹にはやさしいですよ。

花が咲き終わったなら今からでも大丈夫です。
枝をみていただいて、花の咲かなかった芽が
残っています。それが葉芽です。

それを確認したら花がらをとりのぞいてください。

私のメールが遅くて花がらを
取ってしまったあなたはこんなものを探してください。

小さく鉛筆の先のようなものです。
それも削りたてのピンピンの先のような感じです。
梅の葉芽

樹形をこのままにしたい場合は
その葉芽を枝元から1~3つ残して剪定します。
今後の樹形を意識して残す数を決めてください。

アバウトの数のようですが、枝を伸ばしたり
短くしたりはここで考えます。

でも、

必ず葉芽を1つは残してくださいね。

梅はどの節にも葉芽が付くというわけではないので、
葉芽を残さずに切ってしまうと、その枝には
新しい枝が出来ないので枝枯れを起こすことが
ありますのでご注意を。

樹形を自分流のものにするときには
残した芽がどの向きに伸びるかもよく考えて残す芽を選びます。

剪定のイメージはできましたか?

それと、
花が終わったら肥料を置いてあげます。

この肥料はお礼肥と行って花にきれいな姿を見せて
もらった感謝の意を込めて置くのです。
お礼をしてまた来年に一杯花を咲かせて
もらいましょう。

12月の最初に講習に行ったお話をしたのを
覚えていますか?
あの時もとても寒い日になって
鼻水のお話をしたんです。
お恥ずかしい話ですが(笑)

またもや今日は雪との天気予報。。。

子供に
「お母さんは雨も連れてくるけど最近は雪もなの?」

って、好きで連れてくるわけじゃない~(泣)
電車が止まったら行けないし、大変ですよ。

今週はとても寒い日が続くということです。
風邪も流行ってます。
気をつけてくださいね。

では、行ってきます。

明日は今日の講習が疲れてなければ・・・・
いや、必ず!!

がんばります。


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