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今日は講習に行ってきます。
これを書く暇があれば手紙を書け!
と思われると思いますが、このメールも
私にとってはあなたとの大切なつながりですので
お許しを。
梅のお手入れを時間の許す限り・・・
まず、
花が咲いているうちから葉芽の確認。
花がらをとってしまうとちょっとわかりにくいかも
しれませんので先に確認。
梅の花がもったいないですが、早めに花を
取り除いた方が樹にはやさしいですよ。
花が咲き終わったなら今からでも大丈夫です。
枝をみていただいて、花の咲かなかった芽が
残っています。それが葉芽です。
それを確認したら花がらをとりのぞいてください。
私のメールが遅くて花がらを
取ってしまったあなたはこんなものを探してください。
小さく鉛筆の先のようなものです。
それも削りたてのピンピンの先のような感じです。
樹形をこのままにしたい場合は
その葉芽を枝元から1~3つ残して剪定します。
今後の樹形を意識して残す数を決めてください。
アバウトの数のようですが、枝を伸ばしたり
短くしたりはここで考えます。
でも、
必ず葉芽を1つは残してくださいね。
梅はどの節にも葉芽が付くというわけではないので、
葉芽を残さずに切ってしまうと、その枝には
新しい枝が出来ないので枝枯れを起こすことが
ありますのでご注意を。
樹形を自分流のものにするときには
残した芽がどの向きに伸びるかもよく考えて残す芽を選びます。
剪定のイメージはできましたか?
それと、
花が終わったら肥料を置いてあげます。
この肥料はお礼肥と行って花にきれいな姿を見せて
もらった感謝の意を込めて置くのです。
お礼をしてまた来年に一杯花を咲かせて
もらいましょう。
12月の最初に講習に行ったお話をしたのを
覚えていますか?
あの時もとても寒い日になって
鼻水のお話をしたんです。
お恥ずかしい話ですが(笑)
またもや今日は雪との天気予報。。。
子供に
「お母さんは雨も連れてくるけど最近は雪もなの?」
って、好きで連れてくるわけじゃない~(泣)
電車が止まったら行けないし、大変ですよ。
今週はとても寒い日が続くということです。
風邪も流行ってます。
気をつけてくださいね。
では、行ってきます。
明日は今日の講習が疲れてなければ・・・・
いや、必ず!!
がんばります。