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梅、室内で鑑賞してますか?
これから見頃になりますが、
あなたの梅はお外で寒さをじっと我慢
してますか?
それとも暖房のお部屋でぬくぬく
過ごしていますか?
今は花芽もしっかりついているので
どちらでもかまいません。
ですが、ポイントがあります。
外では凍ってしまう場合があります。
一度凍った程度では枯れたりはしませんが・・・
続きは後ほど。
室内だと暖房による乾燥が危険です。
一日程度でも・・・
共通の危険。
それは・・・
乾燥です!
両方のポイントをお教えします。
花芽は乾燥すると咲く前にでも落ちます。
みごとに、ポロポロっと。
とても可愛がられた梅なのに
花を見る前に落としてしまうなんて
お~まいご~っと!
(ひらがなで書くと意味がわからないですね)
オーマイゴーット!!!
花を見ましょう、ぜひ!
で、秘策はですね。
外の場合は梅の鉢だけに水を与えていては
だめです。上からもたっぷりかけてくださいね。
芽にも水分を与えてください。
風による乾燥で落ちることもありますから。
室内の場合は霧吹きなどで水分を与えてください。
もちろん水やりの時には上からは必須です。
暖房はかかせない時期なので、私達も水分を
とるように、芽にも水分をあげてください。
この説明でお分かりになりました?
簡単に申しますと、
梅は滝行が好きなんですって(笑)
でも、優しい滝がいいと言ってます。
これは梅に特化した話でもないんです。
水やりの基本は上からです。
桜も、松も滝行を望んでます。
松は滝行のついでに体を洗ったりしてます。
滝行=葉水
です。
水やりは盆栽が滝行している姿で覚えれば簡単です。
私のものの覚え方がこんな感じです(笑)
乾燥がわからない時は
思い切って苔を外してください。
以前にお伝えしましたが、苔は
置いてるだけです。
根付いているあなたはベテラン水やり師
今後も苔との共存を楽しんでください。
苔をはずしたいなら苔師としても
修行をしてくださいね。
私はお肌の乾燥がきになる時は
お風呂で滝行してから
カピパラの沐浴です。
以前のカピパラのお話
お陰さまでお肌はツルツルです。
お試しあれ。