町彩る自慢のアート 落合で「まちかど展覧会」
2012年9月28日

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芸術の秋を楽しもう―。真庭市落合地区で恒例の「まちかど展覧会」(落合文化協会主催)が27日開幕。公民館や民家をはじめ店舗、病院など町のあちこちに“展示会場”がお目見えし、地元住民らが自慢のアート作品を飾っている。来月1日まで。

日ごろの文化活動の成果を発表する場を設け、地域の文化振興を図ろうと2004年からスタート。9回目の今年は地区内の計59カ所が会場となり、公民館の講座生や各種愛好家グループら約70団体が書、絵画、陶芸、パッチワーク、盆栽など多彩な作品を出展している。

落合鈑金塗装(同市上市瀬)では、不用になった自動車部品やドラム缶などの廃材を利用し社員18人がオブジェ約150点を制作。ドラム缶のカバ や、動物を模した塗料缶のプランター、頭がタイムレコーダーで薪を背負い本を読む「二宮金次郎ロボット」などユニークな作品が並び、訪れた人たちが興味深 そうに眺めている。

問い合わせは同協会(0867-52-3315)。

山陽新聞 2012/9/28


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