
こんにちわ。店長の高村です。
最近、夜空を眺めて星座をみたりするんですが
小学校の時に習った夏の大三角、あと・・・??
あれだけ楽しくて覚えた星座を覚えてないなんて
残念(T_T)
でも秋になると夜長とも言いますが
お月見も楽しいですね。
秋の夜長にはベランダで缶ビールを持ちながら
盆栽の横に座り夜空を眺めて・・・が楽しみです笑
その雰囲気をつくるのにいいものがあるんです。
「灯り」
ベランダの洗濯物を片付けて、盆栽の横に
灯りを置いて・・・
秋の夜長にはぴったり!
もうすぐ十五夜ですしね。
ところで十五夜とはなぜ言うのか、ご存知ですか?
旧暦8月15日の月。
お月見をすると言われている十五夜は、「中秋の名月」とも言われ
十五夜は満月を意味していて、新月と呼ばれる月が出ないときから
満月になるまでおよそ15日ほどかかることから十五夜と言われています。
空気が澄んでるため、美しく見える9月中旬~10月上旬の時期に出てくる
満月を十五夜や中秋の名月と言います。
今年中秋の名月、十五夜は9月15日(木)です。
「十五夜」というと満月のイメージが強いですが、実は、
中秋の名月は必ずしも満月とは限りません。およそ15日なので。
今年の十五夜の近くの満月は17日の朝4時。。。
寝てる時間ですね。
ではここで、お月さまとすすきとうさぎのお話。
十五夜にすすきを飾るのは、江戸時代、ススキが
稲穂に似ていることから収穫を祝っていたようです。
またすすきは月の神様を招く目印としているようで
十五夜にすすきを飾ると一年間病気をしないと言われてます。
そしてうさぎ。
月にはうさぎが餅つきをしている、そんなことをほんとに
思っていた子供の頃が懐かしい~
十五夜にうさぎが出てくるのは、昔、狐と猿、うさぎが一緒に
暮らしているとお腹を空かせて死にそうになっているおじいさんがいて、
食べ物を恵んでおくれと言いました。
狐と猿は食料を捕まえて持ってこれたのですが、
うさぎは何も捕って持ってくることが出来ませんでした。
もう一度、食料を捕りに行きますがどうしても捕って来れません。
うさぎはおじいさんのために、そばで焚いていた火の中に
自らの命を捧げて飛び込みます。
おじいさんは悲しみ、うさぎの清らかな魂を誰もが見ることが
できるようにと月の中に写した、というお話です。
実はおじいさんは帝釈天という神様だったんですって!
十五夜とうさぎの関係は仏教の説話が元とも言われていて、
うさぎが餅をついているのはやはり米の収穫を感謝する為のようです。
お米といえばだんご!
お月見はこれがなくっちゃ(*^^*)
月見団子は十五夜の時は15個食べると良いらしく、15個食べると
健康と幸せを得ることが出来るとの言い伝えがあるようです。
仕方ないなあ、15個食べなきゃ~\(^o^)/
そして秋の夜長の雰囲気を楽しむためのアイテムはこちら。
灯りの癒やし
「私達がつくる陶器は、生きていく中なかで、絶対に必要かというと、
そうではない。
ただ、より豊かに、より楽しく人生を歩むための、
ちょっとしたゆとりや、癒しになればという思いでつくっているんです。」
と思いのこもった壱彦ブランドの灯りで
秋の夜長に癒やされてみてはいかがでしょう。
きっといいお酒が飲めますね。乾杯!