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こんにちわ~。
来週には敬老の日。
今週は準備に走ります。
そして、今日はもらう側のあなたも渡す側のあなたも
知っておいて損はないお話。
敬老の日の始まりはご存知ですか?
始まりは・・・
兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町八千代区)の門脇政夫村長と
山本明助役が昭和22年に提唱した「としよりの日」が始まりです。
「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と、
農閑期に当り、気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」と定め、
従来から敬老会を開いていた。
これが昭和25年からは兵庫県全体で行われるようになり、
後に全国に広がりました。
その後「としより」という表現は良くないということで
昭和39年)に「老人の日」と改称され、
翌年に野間谷村からの政府への繰り返しの働きかけもあり、
国民の祝日「敬老の日」に制定されました
「こどもの日」「成人の日」があるのに敬老の日がないのは
おかしいと声を上げ続けたそうです。
このため、「母の日」のように日本国外から輸入されたような
記念日と違い、日本以外の国にはない記念日です。
提唱の町「八千代町」では小中学生が地域の年長者に向けて
日々の感謝と敬意を表して手紙を書くという慣習を小学校に導入し、
夏休みの宿題として読書感想文と並んで実施されるという
誇らしい行為が行事化されていたそうです。
すてきな行事ですね。
核家族の子供たちも年長者と触れ合うことで
大切さやいたわりということを覚えて欲しいです。
そして、年長者の方は子供の無邪気さや元気さを
見てこれからももっと元気に過ごしていただきたい。
ちょっと老人化した私からの願いです。
足腰弱ってますから(笑)
何歳から敬老の日を御祝されるのかは、その人次第でしょうか。
実は私の友人(40才)がすでにおばあちゃんと呼ばれてます。
孫がいるんです(笑)
孫からすれば若くてもおばあちゃんですもの、敬老の日の御祝をしたくなりますよね。
そして、昨年保育園でつくった敬老の日のプレゼントをもらって
そのおばあちゃんはすごく喜んでましたから(笑)
おばあちゃんとは呼ばれたくない!と必死に
言ってたんですけどね~
自ら発してますよ。
「おばあちゃんとこ来る?」
「おばあちゃんが買ってあげる」
孫には甘いのはどこでも一緒なのですね。
当然、うちもおばあちゃんおじいちゃんは甘いです。
嫁の気持ちも知らないで・・・と言いたいくらい(笑)
自分の母親にはやめて!が言えるんですけど、
義理の両親には、顔が歪んでしまいます(笑)
嫁は困っても言えない事がありますから。
あなたはこれを見ても嫁に聞いちゃいけませんよ。
「ほんとはいやなのか?」と。
嫌でも「いや」とはなかなか言えませんから(笑)
ちょっと話しがそれましたが、
今年は来週の月曜が敬老の日です。
今年は15日。
盆栽も敬老の日のお祝いにつかえます!どうぞ。
http://www.bonsaimyo.com/special/keirou/